ステラの気持ち
2005年 10月 21日
生まれてから6ヶ月間、うさぎショップのケージに居たステラは
我が家にやってきても、なかなか人間に慣れてくれませんでした。
大きな耳は人間が思っているよりも、遥かに敏感で
小さな音にも反応したし、ふさふさの身体にゆっくり触ったり
ましてや抱っこなんて、もってのほかだったのです。
気持ち良さそうにのび〜っとして
私が撫でるのを受け入れてくれるようになったのも5月位のこと。
私たちは気の置ける仲になったばかりでした。
そのステラが、最近ライナスのたてる音を一生懸命聞いて
私の身体に付いたライナスの匂いを熱心に嗅いでいます。
多分、ちょっぴりヤキモチ気味で、緊張気味であるようです。
だから、私は以前よりもたくさんステラに話かけるようになりました。
ステラは、普段はマイペースで、やんちゃな男の子。
床に敷いたサイザル麻の上を走り回り、ジャンプするのが大好き。
ケージの上にだって、ちょっとの助走で簡単にのれちゃうんです。
明らかにケージの編み目よりも、前足なんて小さいのに
ケージの上でゴハンを食べるのが大好きみたい。
ゴハンは、チモシーという草を乾燥させたものと、
朝晩1回ずつ、ペレットという固形のラビットフードを食べています。
チモシーの栄養分はもちろん、うさぎの伸びてくる歯を
自然に摩耗してくれる効果もあって、これがメインの食べ物。
ペレットは、毎朝晩、私はどんなに忙しくても
自分の手からあげるようにしています。
きっとこうやっていれば、ステラと仲良くなれると信じてきたから。
ライナスが来て、ステラも増々可愛がるようになりました。
あとは二匹が仲良くなってくれれば嬉しいけれど。
明日はライナスのワクチン、そして相棒のOFF日である日曜日は
二匹をきちんと逢わせてみようと思います。
by stella-linus | 2005-10-21 23:52 | うさぎのステラ