が〜ん…脅威の数字がっ!
2006年 07月 09日
アタクシ、飼い主失格でございます…。
酷い飼い主でございやす…。
嗚呼、思い起こせば数ヶ月前ーーーー。
小さい時から脚が太くて立派で、
既に大きくなることを予感させていたライナスに、
『現代のペットを進化の過程から研究し、本当に必要とする栄養素を、
ホリスティック(予防医学)の考え方を基に開発』されたという
ドライフードを選んだのは、アタクシでございました。
そのフードを目分量であげてたのは、アタクシ&edであります。
いや、ここ最近、親馬鹿飼い主からもわかるくらいに
お腹からたっぷりとぶら下がった贅肉、
顔の小ささと見事に正反対の樽状の腰回り。
ええ、数名の方からのご指摘もあって、
今日ね、病院に連れて行ったんですよ、体重知りたさにねーーー。
まず待ち合い室でのひとコマ。
ここからね、イヤ〜な予感してたんですよ。
「カワイイ〜」「可愛いお顔した猫ちゃんですねぇ」と
数名の心や優しきペット愛好家の方々からのお言葉を頂戴し。
「あ、ありがとうございますぅ〜。さ、おいで、ライナス」
と気を良くした飼い主、ライナスをよっこらしょと
キャリーから抱き上げたんです。
「あ、やっぱりカワイイ〜! え、アレ!? デッカ〜い!」「ホントだ〜(笑)」
「………。」(歪んだ笑顔で対応)
流石、見事なご指摘です。
ええ、ええ、よ〜くわかってますよ。
今日はどんだけライナスがデブってるかを確認しに来たんですもん。
その場を引き続き歪んだ笑顔で応えたアタクシ。
「○○ライナスく〜ん、どうぞ〜」
遂に、名前が呼ばれました。
「こんにちは、さ、まずは体重測ってみましょうか。
こちらにお乗せくださーい。」
オオッ、早速来たっ! どうなの、どんななの、ライナス!
えっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!
いやぁ、あんなに体重計のデジタル数字がスローモーションで
見えたことは、数ヶ月前の自分の体重を見た時以来ですわ……。
5.7、5.6、5.7、5.5ーーーーーーーーーー。
「え〜と、5.3kg! ちょっと『かし』ですね〜。」
か、か、か、か、かしーーーー!?
歌詞でもなく、菓子でもなく、可視でもなく、『過脂』ですよね、やっぱ…。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜、ごめんよ、ライナス。
アタイ、可愛いアンタを本格的なおデブにしちまったよ。
しかも産まれてたったの、11ヶ月でね…。
茫然自失。意気消沈。絶体絶命。
「先生っ、痩せるためにはどうしたらいいですかっっっっ!」
「そうですねぇ、まず骨格が立派だし、大きめの猫ちゃん
ではあるんだけれど、やっぱり、ごはんの量ですねぇ。」
「どのくらい、あげればいいんですかっっ?」
「う〜ん、あげているごはんにもよるんですよ。
でもね(先生、ライナスの健康手帳を見る)、
前回来たのが4月9日で、今日がちょうど3ヶ月ですよね、
その時が4.3kgだから、たった3ヶ月で1kg増えてるんですよ。
ペットフードの袋に適量が明記されてると思うんですけど、
その量をあげていたら確実に太ります。
現にこうして太っているわけだから、
そのままの量をあげ続けたら完全に肥満になってしまいます。」
がが〜ん……。
ごもっとも、おっしゃる通りでございますよ、せんせいっ!
「ライナスくん、とりあえず5kg以下を目指しましょう!」
ハイッ、目指しますとも! 親子三人八脚で頑張りますともっ!
というか、アタシとライナス、小デブコンビで頑張りますとも。
燃焼系のスレンダーボディ目指して、
食事面と運動面の両側面から
ダイエットに励むことを、ここに誓いますっっっっっっ!
例え、どんなにキッチンで可愛く上を見上げても、
例え、どんなに可愛く鳴いてみても、
アタイは今日から鬼教官になるんであった。(反面教師、とも言う)
酷い飼い主でございやす…。
嗚呼、思い起こせば数ヶ月前ーーーー。
小さい時から脚が太くて立派で、
既に大きくなることを予感させていたライナスに、
『現代のペットを進化の過程から研究し、本当に必要とする栄養素を、
ホリスティック(予防医学)の考え方を基に開発』されたという
ドライフードを選んだのは、アタクシでございました。
そのフードを目分量であげてたのは、アタクシ&edであります。
いや、ここ最近、親馬鹿飼い主からもわかるくらいに
お腹からたっぷりとぶら下がった贅肉、
顔の小ささと見事に正反対の樽状の腰回り。
ええ、数名の方からのご指摘もあって、
今日ね、病院に連れて行ったんですよ、体重知りたさにねーーー。
まず待ち合い室でのひとコマ。
ここからね、イヤ〜な予感してたんですよ。
「カワイイ〜」「可愛いお顔した猫ちゃんですねぇ」と
数名の心や優しきペット愛好家の方々からのお言葉を頂戴し。
「あ、ありがとうございますぅ〜。さ、おいで、ライナス」
と気を良くした飼い主、ライナスをよっこらしょと
キャリーから抱き上げたんです。
「あ、やっぱりカワイイ〜! え、アレ!? デッカ〜い!」「ホントだ〜(笑)」
「………。」(歪んだ笑顔で対応)
流石、見事なご指摘です。
ええ、ええ、よ〜くわかってますよ。
今日はどんだけライナスがデブってるかを確認しに来たんですもん。
その場を引き続き歪んだ笑顔で応えたアタクシ。
「○○ライナスく〜ん、どうぞ〜」
遂に、名前が呼ばれました。
「こんにちは、さ、まずは体重測ってみましょうか。
こちらにお乗せくださーい。」
オオッ、早速来たっ! どうなの、どんななの、ライナス!
えっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!
いやぁ、あんなに体重計のデジタル数字がスローモーションで
見えたことは、数ヶ月前の自分の体重を見た時以来ですわ……。
5.7、5.6、5.7、5.5ーーーーーーーーーー。
「え〜と、5.3kg! ちょっと『かし』ですね〜。」
か、か、か、か、かしーーーー!?
歌詞でもなく、菓子でもなく、可視でもなく、『過脂』ですよね、やっぱ…。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜、ごめんよ、ライナス。
アタイ、可愛いアンタを本格的なおデブにしちまったよ。
しかも産まれてたったの、11ヶ月でね…。
茫然自失。意気消沈。絶体絶命。
「先生っ、痩せるためにはどうしたらいいですかっっっっ!」
「そうですねぇ、まず骨格が立派だし、大きめの猫ちゃん
ではあるんだけれど、やっぱり、ごはんの量ですねぇ。」
「どのくらい、あげればいいんですかっっ?」
「う〜ん、あげているごはんにもよるんですよ。
でもね(先生、ライナスの健康手帳を見る)、
前回来たのが4月9日で、今日がちょうど3ヶ月ですよね、
その時が4.3kgだから、たった3ヶ月で1kg増えてるんですよ。
ペットフードの袋に適量が明記されてると思うんですけど、
その量をあげていたら確実に太ります。
現にこうして太っているわけだから、
そのままの量をあげ続けたら完全に肥満になってしまいます。」
がが〜ん……。
ごもっとも、おっしゃる通りでございますよ、せんせいっ!
「ライナスくん、とりあえず5kg以下を目指しましょう!」
ハイッ、目指しますとも! 親子三人八脚で頑張りますともっ!
というか、アタシとライナス、小デブコンビで頑張りますとも。
燃焼系のスレンダーボディ目指して、
食事面と運動面の両側面から
ダイエットに励むことを、ここに誓いますっっっっっっ!
例え、どんなにキッチンで可愛く上を見上げても、
例え、どんなに可愛く鳴いてみても、
アタイは今日から鬼教官になるんであった。(反面教師、とも言う)
by stella-linus | 2006-07-09 20:16 | ねこのライナス